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アイルランド第二の都市として知られるコーク。語学学校の数はダブリンに比べると少ないですが、日本人の少ないところへ行きたいという方、また首都であるダブリンはあえて外したいという方に人気の留学先。アイルランドの中では博士課程の学生が最も多い街で、人口における学生の比率も高い、学生の街でもあります。
コークの基本情報
都市名(日本語表記) |
コーク |
都市名(英語表記) |
Cork |
都市名(ゲール語表記) |
Corcaigh |
位置 |
アイルランド南部 |
地方 |
マンスター地方 |
州(カウンティ) |
コーク |
面積 |
約37.3km2 |
人口 |
約19.8万人 |
コークへのアクセス
日本から
コークには空港があり、コークの中心部からはバスで30分ほどの距離。日本からアイルランドへの直行便はないためコークに行くにも乗り換えが必要ですが、空路を利用することも可能です。コーク空港にはヨーロッパ各国からの国際線が乗り入れています。
他の都市から
コーク空港はヨーロッパ各国との国際線専用となるため国内線利用はできず、ダブリンやゴールウェイと同様、コークの場合も国内移動はバスが便利。他の主要都市であるダブリンやゴールウェイからはどちらも2時間半~3時間ほどの距離です。日本の間隔からすると国内の長距離移動となると電車移動をイメージしますが、アイルランドの場合は鉄道駅がかなり限られる上に高額になるためバス移動が主流。
国内の長距離移動は
Bus Eireannという国営のバス会社が便利です。ダブリン⇔コークの移動であれば
Go Busも利用可能。事前にオンラインで予約しておくことができるので、公式サイトから事前予約をしておけると安心。電車移動も眺めが良いので、時には電車利用も良いかもしれませんね。
コークの交通事情
コークには電車が走っていないため、コーク内での移動はバス。20ほどの路線がコーク中に張り巡らされています。バスの本数は路線により15分~30分前後に1本。コークの場合は料金が一律で、どれだけ乗っても片道料金は2.4ユーロ(2020年2月現在)。リープカードの方が断然お得になるため、リープカードを入手しましょう!
リープカード
日本でいうSUICAのようなICカードで、バス内のカードリーダーにタッチすると料金が引かれる仕組みです。長期で語学学校に通われる方向けの学生リープカード、観光客向けのビジターリープカードなどもございます。学生リープカードを持っていると、提携先のお店で学割を受けられます。ダブリンやゴールウェイなどその他主要都市と共通のカードですので、他の都市に行かれた際も利用可能です。
コークのGNIB(IRP)事情
ダブリンではオンライン予約の取りにくいGNIB登録(外国人登録)。基本的にコークの場合は事前予約は必要なく、現地で書類が揃っていることが確認できればオフィスへ行くことができます。その後指定された日にもう一度行けばGNIB(IRP)カードを入手できるためダブリンに比べるとかなり簡単。コークのGNIBオフィスは下記となります。
Cork City
Anglesea Street Garda Station
Anglesea Street
Cork City
T12 K244
Tel: +353 (0)21 452 2000
コークのみどころ
イングリッシュマーケット
コーク中心部にあるマーケットで、新鮮な魚や肉などのお店が並びます。中にはアジア食材を扱うお店も。2階にはその新鮮な食材を利用したレストランがあるため、コークを訪れる方はぜひ行ってみてくださいね。
聖フィンバー大聖堂
コークのメインストリートから徒歩10分のところに建つ、圧巻の大聖堂。中に入るとアイルランド最古のパイプオルガンがあるため、是非中に入って見てみては?
コークのおすすめ語学学校
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Cork English Collegeコーク イングリッシュ カレッジ
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ACETアクティブ センター オブ イングリッシュ トレーニング